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【ウサギ】の爪切り時に突破しなければならない「3つ」の「関門」の話

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はじめに

「ウサギ」を飼うと決めたとき、
「爪を切ってあげる」ことが必要であるのは
事前に調べていたのでわかってはいたのだが、
いざ、「ウサギ」の爪を切ろうとすると、暴れて大変なのである。
そこには乗り越えなければならない
「3つ」の「関門」があったのである・・・。

なぜ「爪切り」作業が必要か

そもそも「ウサギ」は「猫」と違って自ら爪を研ぐ行為はしない。
野生の「ウサギ」は土などを掘る際に自然と「爪」が研がれていくので
伸びないのだが、ペットの「ウサギ」は土を掘らないので
「爪」は伸び放題。
「爪」が伸びすぎてしまうとケガ(最悪骨折)の原因となるので、
是が非でも切らなければいけない。
個体差はあるが、目安は1~2か月単位ということなので、
我が家でも1か月に1回は「爪」を切ろうと試みるのだが・・・。

「爪」を切ってあげるために必要なこと

「爪」を切るためにはまずは「ウサギ」を「固定」しなければならない。
つまり「抱っこ」をしなければならない。
それが「第一関門」となる。
そもそも「ウサギ」は「抱っこ」を嫌がる。
なので、目を隠すとおとなしくなる、という情報を元に、
目を隠しながらそっと抱きかかえる。
そうすると50%の確率で抱きかかえることができる。

ウサギ用爪切りの使用


爪を切るのには、上記のような専用の爪切りが必要になる。
また、爪を切る際には「深爪」しないように注意しなければならない。
それが「第二関門」となる。
「ウサギ」の爪には「血管」が通っているため、
「深爪」してしまうと、「出血」する恐れがあるからだ。
それ故、「出血」時に備えて「脱脂綿」や「小麦粉」を用意することが必要。
(ウチではまだ幸い出血したことはない)



「爪」を切ろうとした瞬間に「暴れる」

おとなしく抱きかかえられ、その他の準備も万端となり、
いざ「爪」を切ろうとハサミを入れた瞬間に、
おそらく嫌な予感がしたのだろう、暴れだすことがある。
それが「最後の難関」となる。
よって、ウチではなるべく気を逸らすために、ウチでは「食べ物」を与えながら爪を切る。
その「食べ物」がこれ。

SANKO ラビット・ヘアーボールリリーフというもの
チューブ状になっていて、夢中になってペロペロ舐め出すので、
その間に「うりゃー」と爪切りを行ってやる。
毛玉が「フン」と一緒に出る効果もあるので、一石二鳥である。

まとめ

このように、「ウサギ」の「爪切り」には
かなりの「労力」が必要となり、軽い気持ちではできない。
終了後は体も心も「疲労困憊」である。

そのため、最近では「動物病院にいって爪を切ってもらう」
という「リーサルウェポン(最終手段)」もある。
料金も400円くらい(病院によって違う場合もあり)とリーズナブルで、
健康状態もチェックしてもらえる、という合わせ技もできる。

でもなるべくなら「ウチ」で爪切りを行い、「ふれあい」を増やしたい。
(「ウサギ」にとっては「迷惑」なだけかもしれないが)
近い将来、おとなしく「爪」を切られる我が家の「ウサギ」の姿を
拝めることができることを願って、今日も「爪」を切ってやろう。


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www.bystonwell-blog.com


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