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【ミスチル・新曲】「Mr.children」がとにかく好きなんだ 『永遠』編の話


1.まえがき

Mr.children」が30周年ということで、
テレビ出演、ライブ、ベスト盤リリースと、
活発的に動き出して安心しております。
しかも新曲も発表ということで、
『SOUND TRACKS』時には、
「もうこれ以上のものは作れない」
的なことを言っていたので、
(とはいえ、そんなことは
いつも言っているのだが)
ちょっと心配していたが、
まだまだやる気があることがわかり、
万々歳といったところだろう。

30周年ツアータイトルが
『半世紀へのエントランス』
というところからも、
まだまだ解散する気がないことが
窺える。

そしてベスト盤に収録される
新曲2曲。
『永遠』と『生きろ』。
どちらもタイアップがついている
というのが驚きである。
どんだけ需要あるのよ。

今回は一足先に公開された
『永遠』についてお話ししたいと思う。

2.新曲『永遠』について

『永遠』は2022年3月24日に
配信限定でリリースされた。
Netflix映画『桜のような僕の恋人』主題歌。
桜井さん曰く、
この映画のために書き下ろしたという
ことで、映画のストーリー寄りの歌詞
となっている。
そしてこの曲の最も特筆すべきことは、
小林武史が久しぶりにアレンジに絡んでいる、
ということだろう。
この曲を聴くと、なるほどアレンジが
ミスチルっぽい」と感じる。
それは決して『昔っぽい』という
意味ではなく、
今のMr.childrenでのミスチルっぽさ
が出ている、といったらいいのか。
どう表現すればいいのか
頭を悩ますところだが、
『待ってました』
という言葉が一番合っているかもしれない。




3.曲調・歌詞

ピアノとストリングスサウンド
全面に出た今回の楽曲。
小林氏のアレンジらしい
イントロのピアノがとても印象的である。
THEラブソングといったアレンジ
ではあるのだが、そんなに甘ったるくない
のがミスチルのいいところ。
歌詞は前述した通り、
タイアップの映画に寄り添った内容
となっている訳だが、
その中でも桜井節が全面に出ている
小生のお気に入り歌詞を紹介したい。

時は行き過ぎる
そこになんらかの意味を
人は見出そうとするけど
冗談が過ぎる
たとえ神様であっても
死ぬまで許さない

この抽象的なニュアンスが、
絶妙な韻の踏み具合もあいまって
桜井さんらしい。
そして言葉のチョイス。
『冗談が過ぎる』
なんて普通ラブソングの歌詞で
使わないでしょ。
このセンスはどこからくるのでしょうか。
ほんと羨ましい。

4.好きなエピソード

久しぶりの小林氏との共作での
エピソードで、小林氏がナカケーに
「上手くなった」的な言葉を掛けた、
というのがとても印象的だった。
これだけ長く続けているバンドでも、
やはり技術の上達というのは、
あるもんなんだなあ、と感心した。
生涯教育とかリカレント教育とか
いうけど、大人になっても学ぶこと、
上を目指すことって大事なんだよね。
その上昇志向がなあ、もっと持てたら
いいんだけど。
世の中、大人になっても
バイタリティ溢れている人が
たくさんいるよね。
見習なきゃだね。

5.まとめ

ということで、今回は
『永遠』という新曲を
紹介した訳だが、
既に『ミュージックステーション
で披露されていたり、
今後は『SONGS』で披露する予定
なので、露出が増えることが
とても楽しみである.
ライブには行けないけど、
いずれ映像化されるだろうから、
それを心待ちにしておこう。
そしてまだ見ぬオリジナルアルバムが
リリースされるその日まで
『生きろ』。

その他の「Mr.children」記事はコチラ↓
www.bystonwell-blog.com


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