【ミスチル・新曲】「Mr.children」がとにかく好きなんだ 『生きろ』編の話
1.はじめに
記念すへき30周年を迎えた『Mr.Children』
が発表したもう一つの新曲。
それが『生きろ』である。
2022年5月11日(水)リリースの
BEST ALBUM
「Mr.Children 2015 - 2021 & NOW」
に収録されている。
ベストアルバムで新曲を発表するあたり、
まだまだ終わらんぞ、って感じで
「半世紀へのエントランス」を
これでもかってくらい醸し出してくるよね。
2.タイアップ
またこの曲は、2022年7月15日公開予定の
映画『キングダム2 遥かなる大地へ』
の主題歌となっており、
歌詞や曲調の壮大さは映画の内容と
もろに重なっている。
この壮大なアレンジは、
3.アレンジ
アルバム「SOUND TRACKS」
でもアレンジを担当した
『スティーヴ・フィッツモーリス』
が手掛けているとのことだ。
グラミー賞を受賞した人らしいが、
よく知らない‥。
凄い人なんでしょう。
イントロが短い(というよりない)
ところとか、確かに「SOUND TRACKS」
の曲たちに似ているところがある。
4.曲のポイント
小生が感じるこの曲最大のポイントは
「歌詞」であろう。
もっとも特徴的なのは、
サビはじめの「追いかけろ」「問いかけろ」
「水掛け論」「鍵かけろ」などの
韻を踏んだ歌詞だ。
「永遠」でもあった
「時は行き過ぎる」「冗談が過ぎる」という
韻の踏んだ歌詞であるが、
小生的には「永遠」のほうが好きかなあ。
「生きろ」の韻の踏み方は
あまり捻りがなくて、単純すぎるような・・・。
それでも耳に残るキャッチーな
歌詞であることは間違いない。
先ほども少し触れたが、
アレンジはミディアムなテンポの中で、
壮大且つシンプルなものとなっていて、
ストリングスとバンドサウンドが
絡み合った感じである。
一番のサビでのドラムは
「starting over」を彷彿させる
ものだったりするが、
今までにこんな感じの曲はなかったような。
似ている曲を頭の中で探したけど
見つからなかった。
ポップではないけど、
ダークすぎず、歌詞の内容も
トータル前向きなんだけど、
どこか闇の部分もあったりして、
こんな感じの曲は初めてかもしれない。
ギターソロもあるが、
もっと捻ったのが良かったなあ。
「himawari」までは求めないが、
「Documentary Film」ぐらい
頑張って欲しかったなあ。
5.まとめ
これまでさんざん文句を言ってきたが、
ラストのサビは圧巻で、
この曲の集大成を持ってきました、
みたいに歌詞、メロディ、アレンジすべてにおいて、
最高の盛り上げ方をしてくるあたり、
さすが「Mr.children」といったところである。
『Mr.Children 30th Anniversary Tour
半世紀へのエントランス』もドーム公演から
スタジアム公演と切り替わり、
Sunnyさんいわく、
演目も変わっているらしく、
まだまだ突っ走っている「Mr.children」。
この曲もきっとライブで
歌っていることでしょう。
そしてこのライブの映像もきっと何かの形で
発売することでしょう。
(配信はちょっと出費が嵩むので
申し込みしませんでした。あしからず)
ではその日が来るまで、「生きろ」。
↓ちなみにMVもあってYouTubeで公開中。
メンバーが出演してるのはいいんだけど、
ただただ純粋に演奏しているMVがよかった。
「Sign」とか「Your song」とかの
ただただメンバーが演奏しているだけの
MVが好き。
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www.bystonwell-blog.com