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【プロレス】「三沢」対「小橋」戦がとにかく好きなんだ②の話

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前回はこちらから↓
www.bystonwell-blog.com

前回からの続き

「プロレス界」において、
伝説の試合と謳われることの多い「三沢」対「小橋」の試合。

「三沢」VS「小橋」戦の「ベストバウト」

その中でも小生がベストバウトだと感じた試合は、
「2003.3.1」に「日本武道館」で行われた試合である。
その理由としては、
まずこの試合の「バックボーン」に関係しているところが大きい。
試合内容ではないところなので、邪道だと言う人もいるかもしれない。
でもその「バックボーン」はこの試合を見る上でかなり重要なんだよね。

「伝説の試合」までの背景

分裂

まず、全日本プロレスはいろんな大人の事情があり、
「全日」と「プロレスリング・NOAH」という団体に分裂してしまった。
「NOAH」という団体は三沢光晴が新たに設立した団体である。
それまで「全日」の社長だった三沢は、
元「全日」の社長であった「ジャイアント馬場」の奥さんと
反りも馬も合わず、
社長を解任させられてしまう。

「NOAH」旗揚げ

そして「全日」を脱退することになった三沢が
新団体「NOAH」を旗揚げしたというわけだ。
最初、三沢はこじんまりとしたプロレス団体にする予定だったのだが、
「全日」にいた「大半の選手たち」は三沢のことを慕っており、
「全日」を脱退し、三沢の行動に同調する形で「NOAH」に参加した。
小橋のその中のひとりであった。



小橋の長期欠場

でも「NOAH」旗上げから1年足らずで、
小橋は膝の手術やリハビリのため長期離脱してしまう。
そして復帰するんだけど、その復帰後、
初のベルトを賭けたシングルマッチがこの三沢との試合なのだ。
小橋は全日時代から三沢とシングルマッチを何度もやっているが、
そのどれもが「死闘」と呼べるほどのすさまじい試合だった。
ジャイアント馬場」が「小橋」の成長ぶりに感動して、
泣いてみていた試合もあった。

ドラマみたいなシナリオ

その「小橋」が長期離脱して、
そして復活してから初めて
「NOAH」のベルトを賭けたシングル戦の相手が
三沢光晴」だというこの流れ。
これだけで涙がちょちょぎれちゃう。

両選手の「入場曲」

余談だが、「三沢」対「小橋」戦がこれほど好きな理由には、
二人の「入場曲」が好き、というところもある。
まずは「三沢」の「テーマ曲」。
なんと「ジャッキーチェン」の映画「スパルタンX」の主題歌。
それにオリジナルアレンジやピアノの前奏を加えたものなのだが、
なんかとてもかっこいい。

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映画「スパルタンX」は見たことないけど、
この映画を作ってくれたJC(ジャッキーチェン)に感謝。

ちなみに最新映画「ザ・フォーリナー/復讐者」が
2019年5月3日に公開されるね。
御年64歳だって。がんばるね「JC」。

そして小橋の入場曲は「GRAND SWORD」。
これは完全オリジナルなのかな。この曲がまたいいんだよね。
いろんなバージョンがあるけど、「Full Size Version」が一番いい。

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2曲ともぜひ聴いてみていただきたい。

続く・・・。

③(完結編)はコチラから↓
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