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【旅行記】アメリカに行ったことある①の話

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アメリカに行ったことある」、なんて言ったら、

結構なステータスになるだろう。

でも自分がアメリカに行ったのは、もう十数年前の話で、

それっきりだ。

これじゃ、今は何のステータスにもならないことは

わかっている。

でも改めて考えてると、とても貴重な体験ではあった。

若造にはもったいない経験であり、今であればもっと楽しめたのだろう。

 

アメリカ」に行ったのは高校生の頃で、

語学研修旅行という名目だった。

そりゃ飛行機に乗るのも初めてなくらい

「田舎者」だったため、

最初ははしゃぎまくっていた。

国内線は快適だった。

1時間ちょっとのフライトだったし、

ちびまる子ちゃんも見れた。

成田空港から国際線に切り替わるわけだが、

成田空港でもはしゃぎまくりは止まらず、

友達はパスポートを紛失する始末。

危うく飛行機に乗れないところだったが、

間一髪拾って届けてくれた人がいた。

自分だったら届けてないだろう。

しかし、そこからは地獄のはじまりだった。

 

 

約10時間くらいのフライトは、

苦痛以外のなにものでもなかった。

まず、席がおかしかった。

みんなは友達と隣り合っているのに、

自分の隣は顔のデカイ校長であった。

飛行機で隣り合って座ってしまったら、

ただの顔のデカイ他人である。

自分の席は窓側の席だったため、

まだ救われたほうか、

なんて最初は思っていたが、

トイレに行きづらい問題が発生した。

校長、

いや、顔のデカイ人に断りをいれるのはまだいいが、

そのさらに隣は普通に外国人だ。

いちいち断りを入れていたら、イライラが募り、

そのうちイライラが頂点に達して

ハイジャックなんてしだしたらヤバイことだ。

なもんで、結構な時間我慢した。おかげで寝れもしない。

とにかくやることもなく、気圧で耳がやられ、

尿で膀胱がやられながらも、なんとか中継地点の空港に到着した。

そこで乗り換えのため、小一時間待機となった。

だからといってやることもなかった。

だから、自販機に見たことのない

チェリーコークとやらがあったもんで、

好奇心だけで手を出してしまった。

案の定不味かった。

2ダラーくらい損失を出した。

そこから3時間くらいまた飛行機に乗った。

感覚がマヒしており、3時間を耐えるのは楽勝だった。

前の十数時間で格段にレベルアップしたのをヒシヒシと感じた。

そして最初の宿泊地であるボストンに到着したのであった‥。

続く・・・。

 

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 https://www.bystonwell-blog.com/archive/category/%E6%97%85%E8%A1%8C


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