【銀座・ランチ】たまごサンドで有名!銀座「アメリカン」に行ってきた(ちょっぴり辛口批評)の話
前置き
野暮用で銀座に来たついでに、話題の「サンドウィッチ」がある、
銀座「アメリカン」で昼食をとることにしてみた。
ボリュームのある「たまごサンド」が有名だということで、
それを食らってやろう、と目論んだ。
場所について
山手線だと、JR有楽町駅で降り、駅から徒歩15分、
地下鉄東京メトロだと、東銀座駅で降り、駅から徒歩2分のところにある。
歌舞伎座からすぐ近くである。
お昼前でも既に行列が…。
ちょうどお昼前に到着したのだが、既に店内は満席だった。
そして一番前で並んでいると、やがて後ろに長蛇の行列がつくられた。
店の前にメニューが飾られてあったので、
どれを注文しようか(たまごサンドを頼むと決めていたのだが、
ちょっと揺らいでいた)今一度考えてみた。…
やっぱりたまごサンドだな。ここは初志貫徹。男に二言はないのだ。
営業時間について
・モーニングタイムは8時〜10時半
・ランチタイムは12時頃〜15時
・土日祝は休み
・テイクアウトもやっていて、9時頃〜
・パンが無くなり次第終了
ということになっているようだ。
店内へ
30分くらい待ったのち、とうとう自分達の番になり、店内へ呼ばれる。
店内はかなり狭く、テーブルでいうと8席しかなかった
(人数でいうと20名分くらい)。
お客さんの8割が女性で、とてもオッサン一人で行ける環境ではなかった
(今回は連れがいたので助かった)。
それでも男ひとりで来るツワモノ(勇者)はいた。自分には真似できないな。
でもそういう男達が増えたら、日本の経済はもっと発展するかもな…
と考えてるのであった。
注文する
小生は最初からたまごサンドと決めていたのでそれを注文。
連れはパストラミビーフサンドを注文した。
それぞれセットメニューで頼むことにした
(サラダ・コーンスープ・飲み物がついて1,200円であった)。
そして運ばれてくる
10分くらい待ったのち、注文したものが運ばれてきた。
サンドウィッチ、つまり挟むだけだから、出てくるのは早いのだろう。
しかし出てきたのを改めてみたらデカイなあ。
パン1斤分だということだ。
これはすごいボリュームだ。とても食べきれない…。
そう考えていたら、店員さんが食べきれなかった分を持ち帰る用の
プラスティックのパックとビニール袋をくれた。
これは各テーブルにもれなく配っていた。食べきれないの前提で出してるんだろうな。
食す
早速食べようとするのだが、食べ方がわからない。
これだけのパンの大きさと具材の量。
とてもキレイには食べられない。パンを千切っては具材をつけ、千切ってはつけ、
を繰り返しながら食べた。パンはもちもちしてて噛みごたえがあった。
たまごは…驚くほど普通だった。
人気があるのは、この圧倒的なボリュームと、
食べきれない分は持ち帰ってもらう、という斬新なシステムである、と分析した。
そして…やっと半斤食べるので精一杯だった。
中にはコーンスープにつけながら食べる人もいた。
このもちもちパンに顎がやられるかと思った。残した分は例に倣って持ち帰った。
全体的な感想
店内は、有名人のサインがズラリと飾られていて、
人気店であることを示しているかのようだった。
この店が話題になっているのは、やはりボリューム(インスタ映え)、
そして持ち帰りできる、この2点であると個人的に感じた
味はいたって普通であった。
店内は狭く、ゆったりできるとは言えない。
常に混雑しているし、店員さんはどこかセカセカしていて、
ゆっくり食べているのが申し訳なく感じてしまう。
この店を楽しめなかったのは歳のせいなのか、はたまた性格の問題なのか…。
でもいい経験になったので、決して後悔はしていない。
持ち帰った分もキレイに完食いたしました。
ともあれ、興味がある人は今度、
日テレ系列「ZIP!」て紹介するそうなので、ご覧いただければ。
そして実際に店に行ってパン一斤の迫力を自分の目で確かめていただければ、
これ幸いである。
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