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【ミスチル・オススメ・名曲】「Mr.children」がとにかく好きなんだ『花 -Mémento-Mori-』編の話

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前置き

今回も、2019年6月26日にリリースされるLIVE DVD & Blu-ray
Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸』に収録予定の曲から、
1曲ピックアップして、その曲を考察していきたいと思う。

今回の曲

今回選んだ曲はコチラ
『花 -Mémento-Mori-』
1996年4月10日にシングル曲としてリリースされ、
後に1996年6月24日リリースされたアルバム
『深海』に収録される。
印象的なアコースティックギターストロークから始まる、
ミディアムテンポのダーク色の強いナンバーである。
ちなみにタイトルの「Mémento-Mori」とはラテン語
「死を思う」という意味がある。

前奏のアコギのストローク

あの前奏のアコギのストロークは何度も練習したが、
納得した出来にはならなかった。
実際に桜井さんがLIVEで弾いているのを聴いてみても、
原曲のそれとは何か違う。
じゃあレコーディングで弾いた人は誰なんだ?桜井さんではないのか?
と疑ってしまうくらいに、あのニュアンスを出すのはムズい。

有名なエピソード

この曲は、アルバムの曲を一通り出し切った後、
二日酔いのまま気分転換に野球をしていたときに
思い付いた曲だとのこと。

 負けないように 枯れないように 
 笑って咲く 花になろう

という歌詞が、あまりに安直すぎるため、
自分たちの曲にすることに抵抗があり、
最初は女性ボーカリストに提供するような話もあったが、
最終的に出来がよかったため、もったいないということで、
結局自分たちの曲としてリリースされた、という経緯があったとのこと。
最終的に桜井さんは21世紀に残したい自分たちの曲、という質問に、
この曲を選んでいたくらい気に入っている。




Cメロの展開がエグい

Cメロに入るとガラリと曲調が変わり、
アコースティックテイストから、ハードロックテイストになる。
それがいいスパイス、緩急となって、この曲を締めてくれている。
そしてその後にくるギターソロを引き立ててくれている。
一見突拍子もないアレンジに聴こえるが、
全体的に見るとうまくバランスが取れている。

冬の曲のイメージ

PVのイメージがあるからか、冬の曲という印象が強い。
冬の寒さにも負けずに咲く花のことを歌っているように聞こえ、
全体的には暗い内容の歌詞となっているが、サビの部分を迎えると
前向きな歌詞になるので、ある種、人生の応援ソングとも言えよう。

「-Mémento-Mori-」が取れたバージョン

アレンジが全く異なるバージョンもあり、
それは2001年8月22日にリリースされたシングル
『優しい歌』のC/Wとして収録され、
TOUR 「POPSAURUS 2001」で披露されている。
ここでは多くは語らないが、小生は「-Mémento-Mori-」バージョンが好き。
というかそれ以外はいらない。人それぞれだとは思うが。

ということでLIVEバージョンが楽しみ

LIVEでは頻繁に披露されている、というわけではない。
なのでLIVEで聴くことは結構貴重である。
今回リリースされる「LIVE DVD & Blu-ray」ではどんなパフォーマンス、
どんな演出になっているのは非常に楽しみなところである。

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www.bystonwell-blog.com


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