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【グルメ・からあげ】ポケットの中のからあげ戦争 『からやま』VS『から好し』 いよいよ決着か?の話

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1.前段

長らく沈黙を貫いてきたが、
実は小生のポケットの中では
この戦いは続いていた・・・

『からあげ戦争』

この「からあげ戦争」とは、
以前から小生が注目してきた
「からあげ専門店」の熾烈な争いなのである。

過去の「から好し」記事はこちら↓
www.bystonwell-blog.com


どっちの「からあげ」が美味しいのか。
そんなシンプルであるが、
永遠に決着がつかないであろうこの問題に、
目を背け続けてきたわけなのだが、
重い腰を上げ、今こそ白黒つけよう、と
なぜこのタイミングで?という問いには
明確な答えを出すことはできないが、
決意が漲ってきたわけなのであった。

そんなこんなで、まずは久々の「から好し」のレビューから。

2.「から好し」のレビュー

からあげ大好き小生は、
「からやま」ばっかりにお熱を上げて、
「から好し」の存在を無理やり消していた。
前回の比較は、ぶっちゃけ「からあげ」自体の差は少なく、
メニューの多さ、塩辛の有無、という
サブ項目で勝敗をつけてしまっていた。

そんなことではいかん、というわけで、
もう一度初心に帰り、「から好し」と正面から
ぶつかってみることにしたのだ。

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久々に訪れた「から好し」は、
期間限定メニューが存在する、など、
メニューが充実していた。

しかし正面からぶつかると決めていた小生は、
定番の「から好し定食」を注文した。
それこそが「から好し」に対する誠意であろう。

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やってきました「から好し」定食。
まずビックリ。からあげデカい。
こんなデカかったかな。
シンプルな定食がゆえ、余計にデカさが際立つ。

そして食べる。

・・・これは御見逸れした。
感動するほど美味い。
なにこれ。肉汁が半端ない。
大きいだけじゃなく、質もしっかり保っている。
違う意味でこれはマズいなあ。
「からやま」贔屓していた今までの時間はなんだったのだ。
あの時感じた「から好し」はなんだったのだ。

これはヤミツキになりそう。
というか「から好し」以外のからあげを
認めなくなりそう。それは困るんだよなあ。

それぐらいに「から好し」のクオリティは凄かった。




3.「からやま」のレビュー

こうなると「からやま」は劣勢だな。
贔屓してきた罪悪感と、
「から好し」以上というハードルの高さで、
ほぼ負け確定しているような・・・。

そんな「消化試合」不穏な空気の中、
いざ「からやま」戦に臨むのであった・・・。

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しかしそこは腐っても「からやま」。
やはりメニューの充実さ、
そして今話題となっているお持ち帰りメニューもある。
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抜かりはない、という印象を受けた。

そして注文したメニューは・・・。
「生姜からあげ定食」。
やっぱり限定メニューに弱いよね。
でもオプションは「生姜」のみだから、
「からあげ」の味はしっかり感じることができる、
と勝手な判断の元、選択した。

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食卓に運ばれたものを見て、驚愕した。
こんなに「からあげ」ちっちゃかったっけ?
「から好し」の1/2なんじゃないかって
くらいちっちゃい印象を受けた。

味のほうはと言うと・・・。
「生姜からあげ」と言うだけあって、
「生姜」バッチリ効いている。
しかしそれに誤魔化されているのか、
肉汁の量は明らかに「から好し」より劣る。
美味しいのは美味しいのだよ。
でも「から好し」のそれと比べると、
差は明らかなのであった。

いつからだろう・・・。
「からやま」という亡霊に取り憑かれ、
自分を見失ってしまったのは・・・。

4.まとめ

というわけで、
「からやま」VS「から好し」の戦いは、
「から好し」の勝利で一旦幕を閉じた。
圧倒的な勝利だった。
しかし一番の敗者は
「から好し」の良さに気づけなかった
自分自身なのであろう。
今までの自分を呪うよ。
でも気づいた。
遅かったかもしれないが、
小生は気づいたのだ。
気づくと気づかないとじゃ
その差は歴然だ。

「から好し」は定番メニューしか
試していないので、
いろんなメニューをこれから堪能したい。
それはそれで楽しみなのである。

そして、これからの「からやま」の
追い上げにも期待している。
「からやま」はまだこんなもんじゃないはずだ。
まだまだポテンシャルは秘めているはずだ。
そう信じている。


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