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【雑談・ゲーム】定番か、マイナーか、名作か。ハマった「ファミコン」ソフトを紹介したい、話

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0.前置き

時代が変わるたび、
いろんなものが進化していく。
便利な世の中になっていく。
ゲームも然り。
とうとう「PS5」も発売となり、
作品の質も更なる「リアル」を求め、
現実と仮想の区別が曖昧になってくる。

ゲーム業界は進化を繰り返し、
そしてユーザーもそれに必死に追いつく。
ゲーム性も複雑怪奇化し、
置いてけぼり感は否めない。

こんな時代だからこそ、
原点に帰り、「ファミコン」の
ゲームの「面白さ」を伝えたい。
今だって遜色なく楽しめるゲームは
たくさんある。
さあ、今こそ見せつけてやるのだ。
ファミコン」ソフトの素晴らしさを。

1.ベースボールスター めざせ三冠王

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SNK 1989年発売
いわゆる野球ゲームではあるのだが、
今は当たり前となってるが、
当時としては珍しい、
「選手を育成できる」要素があるのが
とても素晴らしい。

しかも選手一人ひとりで
パラメーターの限界値が違っていて、
チームに個性が出せるのもいい。

小生流のこのゲームの楽しみ方は、
強くしたチームをリーグ戦に参加させ、
自分のチームも含め、
全てCOM同士で対戦させて、
成績を見ることだ。
意外な試合結果や選手成績が出て、
とても面白い。
(そもそも野球ゲームをプレイするのが
 苦手だという理由もある)

小生的にはこのゲームが今の野球ゲーム
パワプロ」のなどの「走り」となっているのでは、
と考えている。

2.レーサーミニ四駆 ジャパンカップ

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コナミ 1989年発売
基本は自分のミニ四駆を強化させ、
レースで勝つことが目的であるが、
双六(すごろく)任せで全てが決まる、
という面がこのゲームの醍醐味である。

お金を手に入れるのも、
パーツを買うのも、
全て出た次第。
レースの日は決まっていて、
それまでにどれだけミニ四駆
強化できるかが決め手になるのだが、
それもこれも全てはすごろく次第。
つまり運任せなのである。
(目押しできるらしいのだが、
 小生は無理でした。)

すごろくパートは直接ミニ四駆
関係ないイベントも多く、
小生的にはレースパートがなくても
十分楽しめる出来となっている。

3.たけしの戦国風雲児

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タイトー  1988年発売
これまた双六(すごろく)ゲーム。
「日本縦断ゲーム」、「仕官ゲーム」、
「御前試合」、「大名ゲーム」、
「統一ゲーム」、「商人ゲーム」
などたくさんのモードがあり、
意外と飽きずに楽しめるのだが、
とにかく激ムズ。

さすが「たけし」のゲームである。
剣術試合がメインで、
いい「刀」を手に入れることが
重要なのだが、
一番強いであろう刀、
「ぞーりんげん」で戦うと、
なぜか勝てない。
そして剣術試合なのに
ジャンケンで勝負する場合もあり、
むしろジャンケンで勝つ、
というのが必勝法にも思えてくる。

「たけし」のゲームらしい要素もたくさんあり、
「うんこカレー」や「茶屋の‘娘に抱きつく」
などのメチャクチャなイベントがあり、
クリア出来なくても、十分楽しかった記憶がある。

また、「ゴルフ」や「インベーダー」などの
ミニゲームも豊富であり、
ボリューム的にもとても満足できる作品である。

4.がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル

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コナミ 1990年発売
アクションゲームの金字塔「がんばれゴエモン」を
大胆にもRPGにしたゲームの第一弾。

中身は何てことないRPGであるのだが、
シナリオやBGMなど、作り込みが素晴らしく、
とても完成度が高い、と小生は思う。

そして一番の特徴は
とにかく激ムズ。
新たなエリアに行った時の
雑魚の強さといったら半端じゃない。
ちょっとやそっとのレベル上げじゃ
とてもじゃないけど進めない。

ダンジョンでも、ボスに辿り着くまでの
道のりも鬼畜で、やっとのことで
ボス戦を迎えるのだが、
そのボスの強さに愕然とする。
全滅を繰り返し、二度とやるか、
と一瞬思うのだが、なぜが再チャレンジを
試みてしまうのである。

最後にもう一つ難易度が高い要素として、
すぐ「データ」が消える、という面がある。
(これは小生のゲーム環境に問題があるのかもしれない)

5.がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜

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コナミ 1992年発売
アクションゲームの金字塔「がんばれゴエモン」を
大胆にもRPGにしたゲームの第二弾。

コチラは第一弾とは違い、難易度はやさしめ。
とはいえこれまた細かく作り込まれており、
完成度は十分。
攻略本がないと進めない、かもしれない。

ネーミングセンスも良くて、
「バーベルの塔」などは秀逸。
乗り物が「ツインビー」など、
コナミ」ならではのお遊びもいい。

前作で仲間だった「コバンネコ」と『ヤエちゃん」はOUT。
「コリュウタ」と「ハヅキ」がIN。そしてこの二人が強い。
主人公である「ゴエモン」が一番弱い。
そんな悲しい仕様となってしまった。




6.ダックテイルズ2

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カプコン 1993年発売
ディズニーの作品「ダックテイルズ」
をモチーフにしたアクションゲーム。
各面で「宝」を集めて、
その価値(金額に換算する)で
最終的なクリア金額に達する
ことが目的(確かそうだっと思う)。

ゲーム性は普通のアクションゲーム。
「敵」もいるし、穴に落ちたらダメだし。
ちょっとだけアドベンチャー要素があるぐらいか。

どこが「面白さ」なのか、と問われたら、
ぐうの音も出ないが、
なんかやっちゃうんだよね。

隠し通路などが多くて、
難易度もクソむずだし、
クリアしたこともないけど、
それでも挑戦し続けていた。

今やったら「ノスタルジック」で
「センチメンタル」な気分となり、
涙がちょちょ切れること請け合いだ。

ちなみに1作目は「わんぱくダック夢冒険」
という名前らしい。やったことないけど、
ゲーム性はほぼ同じ、らしい。

7.天地を喰らうII 諸葛孔明

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三国志」を題材にした本宮ひろ志の作品(漫画)
天地を喰らう」をモチーフにしたRPG作品の第二弾。
この作品については以前も記事にしたが、
兎にも角にもBGMが最高。
それだけでやる価値がある。

以前の記事はコチラ↓
www.bystonwell-blog.com

ゲーム性については、
ちょっと特殊で、
各武将の兵士の「数」が
「HP」代わりとなるのだが、
「攻撃力」も併用となっており、
兵士の数が減ると
「HP」にも「攻撃力」にも影響が出る、
という鬼畜仕様。

それでも難易度は特別高いとは思わない。
普通にやれば普通にクリアできる。
そして三国志の武将の名前も覚えられる。
一石二鳥のゲームと言えるだろう。

8.最後に

というわけで、まだまだ紹介しきれないほど
名作揃いの「ファミコン」ソフト達はあり、
今でも十分楽しめる。
今のゲームを否定するわけではないが、
ゲーム性や操作性がどんどん複雑で、
頭空っぽじゃ出来ないのがほとんどだ。

かくいう「ファミコン」はというと、
何も考えずに軽い気持ちで出来るのがほとんど。

ストレス解消としてゲームするには、
ファミコン」ソフトは最も適している、
ような気がする。
今では「Nintendo Switch」でも
簡単に「ファミコン」ソフト作品が
遊べるので、とてもいい時代となった。

結論、進化することはとてもいいことなのだ。



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