【銀座・ランチ・洋食】銀座の洋食屋「煉瓦亭」に行ってみたの話
銀座の洋食屋といえばこの店。老舗の「煉瓦亭」に行ってみた。
場所について
住所:東京都中央区銀座3-5-16
東京メトロ銀座線銀座駅より徒歩3分
地図:
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店の歴史
1895年(明治28年)創業の洋食屋。
「令和」の時代がくれば、「明治」「大正」「昭和」「平成」「令和」と
5つの年号をまたいできたことになる。
代表的な洋食メニューを初めて考案したり、
「皿にライスを盛る」のを初めて実施した店だと言われている(諸説ある)。
店の外観~店の中へ
お昼時、OPENの札は下がっていたのだが、なぜか扉にカーテンが・・・。
ちょっと入りづらい雰囲気を出していたので、尻込みして扉の前をウロチョロ・・・。
そうすると店の方がドアを開けてくれて、やってますよアピールをしてきた。
そこで、すかさず店に飛び込んだのであった。
店に入ると1階フロアと2階へ続く階段があった。そして店員さんに2階へ誘われるのであった。
メニュー
席に案内され、おもむろに椅子に座り、メニューを確認する。
ゲゲ。流石銀座やで。老舗の洋食屋やで。高額メニューがズラリ。
なんか事前に仕入れた情報より値段高いやんけ。
ゴチとかでくるようなレベルの店なんじゃねえのけ。
庶民派の我々は、ヒヨりにヒヨって、一番安価であろう
「チキンカツレツ」と「メンチカツレツ」を注文するので精一杯であった。
(しかもライスorパンは別料金だったよ)
しかし、プライドを全部捨てたわけじゃない。
ここは一杯の「コーヒー」を頼んでやろうと意気込んでみた。
それで自尊心を保とう、という算段であった。
ドリンクメニューをみると、コーヒーは意外とそうでもない(高くない)。
こりゃイケる、ということでコーヒーも頼んだ。
メンチカツレツ&チキンカツレツ
こちらメンチカツレツ。
一枚だけだが、かなりの大きさだ。ソースは別に自分でかけるシステムのようだ。
こちらはチキンカツレツ
なぜか骨がついてある。この骨は簡単に取れる。
衣の中に骨はない。シェフのこだわりなのであろう。
ソースは最初からかかっていた。でも足りないから自分でもかけた。
味の感想
味については・・・どちらもいたって普通であった。
美味しいのは美味しい。ボリューミーであったのもよかった。
自分の食レポが下手なのか、舌が庶民すぎて高級料理に向いていないのか・・・。
正直1,800~1,900円を出すまでもないのかなあ・・・って感じてしまった。
銀座と老舗ってことで価格上乗せされてるのかなあ。
銀座の歴史を味わう、という意味では行ってみてよかったかな。
いろんな意味でいい経験となった。