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【雑談・音楽】魅惑のギタープレイ、小生が選ぶ至高の「ギターソロ」はこれだ!『第二弾』(厳選3曲)の話

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小生の好きな「ギターソロ」を紹介する
この企画の「第二弾」。
前置きなんかナンセンス。
それでは早速行ってみよう。

1.B'z 「love me, I love you

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まずは「B'z」から「 love me, I love you
「ソロ」は2:06あたりから。
出だしからスロットル全開のこの曲。
この曲は(というよりB'zの曲
全般に言えることであるが)
「ソロ」だけでなく随所に
散りばめられた「リフ」に
TAK節が炸裂しており、
気持ちいいったらない。
弾いてる本人もさぞ気持ちいいであろう。
この曲のギターを完璧にコピーできたら
TAKと同じ気持ちになれるのであろう。

そして「ギターソロ」。
突然3拍子に切り替わり、
ムーディーな雰囲気に。
再び4拍子に戻りボルテージMAXへ。
「ソロ」が終わっても「TAK節」は
炸裂し続け最後の最後、
アウトロの終わりの終わりまで
堪能できる。
毎回この曲を聞くと、
得体の知れないパワーが注入され、
そして「柊又三郎」を思い出す。

2.布袋寅泰「HOWLING」

www.youtube.com

続いては「布袋寅泰」より「HOWLING」

この選曲は「ギターソロ」の紹介としては
反則なのかもしれない。
というのも、この曲は全編
インストゥルメンタルであり、
まるまる一曲で「ギターソロ」なのだ。
そんな屁理屈で丸め込むよ
だから許して。笑って許して。
この曲を初めて聴いたとき、
この人は、自己の魂の叫びを
「ギター」を通して表現できるんだと感じた。
そしてこの人は体全体で「ギター」
を表現する人なんだと悟った。
壮大なバックグラウンドと、
スローテンポにあわせ、
最初は静かに、ゆっくり鳴るギター。
しかし、テンポそのままに
徐々に激しくなってゆくギター。
クライマックスにはもう
涙ちょちょ切れものの盛り上がりっぷり。
一週回って笑っちゃうね。
この曲もしかり、なのだが、
やっぱり名曲は構成が素晴らしい。
起承転結がガシっとはまっている。
盛り上げ方が上手すぎるのだ。
メロディの素晴らしさだけでなく、
全体の曲の流れがしっかりしている
からこそ感動できる。
改めて曲作りの難しさを
知ることのできる一曲である。





3.Mr.Children 「himawari」

https://www.youtube.com/watch?v=HZTWHRK1vhcwww.youtube.com

続いては「Mr.Children」より「himawari」。

ギタリストはご存じ「田原 健一」氏。
この曲に関しては、このブログ内で
再三名曲であると
もうしつこいくらいにいっている。

Mr.Children 「himawari」に関する記事はコチラ↓
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ここで改めて言おう。
「ギターソロ」がこれまた
イイのである、と。
まあ「ギターソロ」についても
前の記事で語っているので、
改めて言うことは何もないのだが、
田原さん得意のオクターブ弾きで
奏でられるこの「ソロ」は、
これまで紹介してきた「ギターソロ」
の中で一番音が少ないであろうが、
見事にこの曲の世界観を表現している。
そして何より盛り上がる。
少ない音数でここまで表現できるのは
田原さんくらいなのでは、と思う。
しかしこの「ギターソロ」弾いている
ときの田原さんは苦しそうに見えるな。
相対してとても軽やかに踊る桜井さん。
この対比も見事である。
そして見どころでもある。

4.まとめ

というわけで、小生が
選ぶ至高の「ギターソロ」
を紹介してきたわけなのだが、
まだまだ紹介し足りない、
そんな気もするし、
もうお腹いっぱいな気もするし。

そしてこの記事を書いてみて、
気づいたことは、「ギターソロ」
の裏には、「ソロ」以外の「リフ」
があり、それがあってこそ「ソロ」
がさらに光り、そればかりか
「ソロ」意外の「リフ」が
「ソロ」を喰ってしまうこともある。

そして「ソロ」は決して
独りよがりなんかじゃなく、
その曲の全てを活かすものなのだ。
独りよがりの「ソロ」は存在しないのだ。
もうそれは「ソロ」とは言わないのだ。
もう別の曲になってしまうのだ。

そんな感じでこの記事は締めたいと思う。
紹介したい「ギターソロ」ができたら
またその時にお会いしましょう。

「ギターソロ」第一弾はコチラ↓
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【雑談・音楽】魅惑のギタープレイ、小生が選ぶ至高の「ギターソロ」はこれだ!『第一弾』(厳選4曲)の話

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1.はじめに

バンドの花形「ギター」。
そして曲の最高潮「ギターソロ」。
数々の「ギターソロ」がこの世にあるが、
その中で、小生が選りすぐりの
「ギターソロ」を紹介したい。
小生が思うイイ「ギターソロ」は、
「ソレだけ」を聴いても申し分ないが、
曲全体のバランス、雰囲気と絶妙に
マッチしていて、決して浮いてなどいない。
独りよがりではないのだ。
曲があるからこそ「ソロ」が活きる。
「ソロ」があるからこそ曲が活きる。
そんな珠玉の「ギターソロ」を
独断と偏見でご紹介したい。
夜露死苦

2. X JAPAN 「ENDLESS RAIN」

www.youtube.com
まずは「X JAPAN」から「ENDLESS RAIN」。
「ギターソロ」は3:30あたりから。
「hide」が作る「ソロ」はなんか
言い表せない「危うさ」があって、それがいい。
「hide」の生涯をわかってる今だから
そう思うだけなのかもしれないが、
そうだとしても、そうじゃないとしても、
この「ギターソロ」は危うくて、美しくて、素晴らしい。
「Toshi」の歌から流れるようにソロに入り、
途中から「PATA」とハモる。
構成が完璧すぎて、怖いくらいだ。
よくこんなの思いつくな。
長めの「ソロ」だけど、決してだれる事なく、
最後まで聞き惚れることができる。
「hide」はやっぱりどこまでも「ギタリスト」なのだ。
そして「ミュート」の使い方、うまいなあ。



3.X JAPAN 「Tears」

www.youtube.com
続いても「X JAPAN」から 「Tears」
「ギターソロ」は3:57あたりから。
またバラードであるが、
「ENDLESS RAIN」とは違い、
こちらの「ソロ」は淡々と流れていく
印象を受ける。
「ENDLESS RAIN」が「ドラマティック」と
表現するのであれば、
「Tears」は「淡泊」と言えるだろうか。
最後こそ駆け上がっていく展開となるが、
それ以外は終始落ち着いた印象。
でも美しさは「ENDLESS RAIN」と
引けを取らない。
初っ端からの「PATA」とのハモりも
これまた美しい。
そして淡々していても飽きることがない。
この「ソロ」はこれでいい。これがいい。
そう思わせる「ギターソロ」であろう。

4. シャ乱Q 「シングルベッド」

www.youtube.com
続いては「シャ乱Q 」から「シングルベッド」
「ギターソロ」は4:50あたりから。
またしてもバラード。スミマセン。
この「ギターソロ」はバラード
「ギターソロ」の
「お手本」というか、「基本」というか。
「原点」みたいな印象を受ける。
「はたけ」氏が弾いているわけなのだが、
その見た目とは裏腹に、基本に忠実で、
テクニックを存分に使い、
そしてメロディを、一音一音を大切にした、
そんな「ギターソロ」であると感じる。
これまた構成がキッチリしていて、
全く隙がない。
「ここをこうすればもっといいのに」
という批判が入りこむ余地すらないのだ。
ど真ん中の「ギターソロ」と言えよう。

5.L'Arc〜en〜Ciel「forbidden lover

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続きまして「L'Arc〜en〜Ciel」から「forbidden lover
「ギターソロ」は3:47あたりから。
この曲に関して言えば「ギターソロ」をどうのこうのいうよりか、
全編に亘り、随所にある「ギター」のリフが凄すぎて、
もうお手上げ状態なのである。
もちろん「ドラム」も「ベース」も
そして「ボーカル」も勿論凄いし、
さらに曲の世界観も相まって
一聴しただけではその世界観に引き込まれてしまい、
「ギター」を聴いている余裕はないのだが、
よくよく聴くと「こりゃすげえ」となる。
そして真骨頂の「ギターソロ」。
この人には「譜面」という概念は存在しないのではないか、
と勘繰るくらい、良い意味で「メチャクチャ」なのだ。
それでいて、起承転結はきちんとあって、
世界観にビッタシハマっていて、
もうおそらく感性だけで弾いてるのではないか、
頭の中のイメージをそのまま「ギター」で
表せるのではないか、という天才っぷりを
遺憾無く発揮している。
「Ken」さんは凄え。凄え「ギタリスト」だよ。
唯一無二の人だというとこを思い知らされる。
こんな「ギタリスト」は二度と現れないだろうな。
長生きしてほしいよ。

そんなわけで、紹介したい「ギターソロ」は
まだまだあるが、長くなってしまったので、
第二弾に続くのである・・・。

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【雑談】なぜ『肉』といえば「魚の肉」ではなく、「動物の肉」である、という概念が定着してしまったのか、という幼き頃に感じていた疑問をいまさら蒸し返してみた、の話

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1.前置き

子供の頃にふと疑問に感じたことがある。
しかしそれは大人となった今では、
疑問から常識へと変わってしまった。
それでもまだ、ふとした瞬間に
それをまだ受け入れられない自分もいて、
腹の中で燻り続けていたものが、
何かの拍子に顔を出す時があるのだ。

さて、それではその何十年も燻り続けている
疑問とは何か。
それは、なぜ「肉」と言えば「動物の肉」だ、
という概念が浸透しているのか、
というものである。
この記事を読んでくれた方にしてみれば、
「なんだその疑問は」
「そんな疑問を何十年も燻っているのか」
「頭おかしいんじゃないか」
そんな声が聞こえてきそう。
では何故そんな疑問が生まれたのか。
そこから説明してみたいと思う。

2.疑問が生まれた理由

日本人は言葉使いに厳しい。
特に社会人になってからはそうだ。
目上の人や、お客様に対しての言葉使い、
それについてはきちんとしていないと
人格否定をされるほどだ。
略称言葉なんて使った日にゃ
非難轟々が必至。
それなのに世間では省略言葉がありふれている。
なんなのこの矛盾。
需要があるから生まれていると思われる
省略言葉たち。
それを認めない社会。
言葉使いに厳しい日本だからこそ、
それに反発する力が省略言葉を生み出している。
そんな気がしている。
やがてそんな省略言葉たちも
社会に受け入れられる日がくる。
「経済」とか「切手」なども
実は省略言葉なのに、社会に浸透している。
最終的に伝わればいいのだ。
そんなものなのだ。
ここで本題に戻り「お肉問題」。
今、「肉」=「動物の肉」というのが
世間に一番浸透しているイメージ。
それは最早「真理」である。
では何故そうなったのだろう。
次の項目で自身の考察を明かしていこう。




3.「肉」=「動物の肉」というイメージが定着した理由とは

では、「肉」=「動物の肉」というイメージが
定着した理由とは何か。
いろいろ調べてみたが、どこにも明確な答えは
載っていない(と思う)。
これは想定外であった。
少なからず自分と同じ疑問を抱き、
その疑問に立ち向かった人がいるだろう。
そして研究をして、何らかの結論を
出してくれているだろう。
そう鷹を括っていたのだが、
それは甘い考えであったようだ。
というわけで、この記事に
どうにかオチをつけるため、
ここからは小生の考察、持論を展開する。
ご了承いただきたい。

おそらく「動物の肉」を食べる、
という文化が世間に浸透する前は、
「魚」こそが主なる栄養源だったであろう。
おそらくそんな時代では、
「魚」=「最高のタンパク源」=「肉」という
方程式が成り立っていたはず。
(「肉」と呼んでいたかどうかはさておき)
それが「動物の肉」を食べるという文化が
浸透し出してからは、「動物の肉」こそが
「最高のタンパク源」となる。
つまり自身の「血」となり「肉」となる
そのものなのである。
そこから「肉」=「動物の肉」という
概念が生まれた、と考察する。
「魚」はあんまり「血」となり「肉」となる、
ってイメージないよね。
そういう結論に至りました。

4.あとがき

こんなご時世にこんなくだらないテーマで
ブログを書いて何考えてるんだ、って声が
ありそうですが、こんな時だからこそ
こんなくだらないことを考えていないと
やってられないわけですよ。
というか、コロナ前からくだらないこと
しか考えていないけどね。
コロナでいろいろ変わってしまったけど、
変わらないものもあるんだな、
と実感した今日この頃であった・・・。


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【グルメ】『大戸屋』で期間限定メニュー「味噌デミソースの煮込みハンバーグ定食」と人気№1メニュー「鶏と野菜の黒酢あん定食」を食らってやった、の話

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1.はじめに

最近「グルメ」記事ばっかりになってきたな・・・。
確かに食べることは好きだから、やむをえないことではあるのだ。
そして一番記事にしやすいのが「グルメ」かもしれない。
意外とスラスラ書けちゃうからね。

ところで、「和食の定食屋」って少なくありませんこと?
小生の地域だけかもしれないが、いざ外で「和食定食」を
食べようと思うと、さあ大変。
チェーン店でもそれ以外でも「和食定食屋」って探してもあまりない。
あったとしても敷居が高くて入りずらい。
だから「中華」とか「からあげ」とかに偏っちゃう。
好きだからいいんだけどね。
そういった中、「大戸屋」は今までになかった
「和食定食」が気軽に食べられる場所だと思う。
まあ最近では時代の流れに押され、
値上げを強行し、客離れがすごい、なんてこともあるらしいけど、
それにしたって他じゃ類を見ない「質」の高い「和食定食」を
リーズナブルに提供している、と小生は思う。

今回はそんな「大戸屋」のレビュー記事と相成ります。
それでははりきってどうぞ。

2.『大戸屋』では「魚」と「お肉」、今夜のご注文はどっち?

大戸屋」とは・・・
株式会社大戸屋(おおとや)は、株式会社大戸屋ホールディングス
運営する、和定食を中心とする外食チェーンストアである。
Wikipediaより)

気軽に行ける、とはいえ、小生もそんな頻繁に
大戸屋」を訪れているわけでもない。
そして「大戸屋」に来たからには、
最初は普段はなかなか食べる機会が少ない
「魚定食」を食べるんだ、と意気込む。
しかし、メニューを眺めているうちに、
「お肉」の誘惑に負けてしまう。


決して完全な「魚」より「肉」派ではない。
むしろ「魚」食べたい派なのである。
「鯖」や「鯵」を好んで食べる派なのである。
しかし・・・。「肉」は恐ろしいね。
脳内で「魚」では満足できない。
「肉」じゃないと満足しない、と
何かの物質が勝手に分泌しちゃってるんだろうね。
そして今日もまた小生は「肉」に手を伸ばすのであった・・・。

3.期間限定メニュー「味噌デミソースの煮込みハンバーグ定食」って長い名前だ!

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そもそも、小生の中でのランキングで、
「ハンバーグ」は決して上位ではない。
いきなり何を言ってるんだ、といった声が聞こえる。
しかし、気にせずに小生は唱える。
人生において、「ハンバーグ」は優先されない。
しかし、確実に食べる機会は多いのだ。
いわば「当たり前」の感覚で「ハンバーグ」は食べるものなのだ。
そして「大戸屋」では「ハンバーグ」祭り開催中であった。

そんな感じで期間限定メニューである
「味噌デミソースの煮込みハンバーグ」を注文っっっっと。
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どれどれ。見た目は「味噌感」全然ナシ男ちゃん。
「トマト」と「葉っぱ」のインパクト強し。
では味のほうはどうだろう・・・。パクリ。
んー。味も「味噌感」あんまりだな。
微かにすっごい奥のほうで味噌を感じる程度。

そして、普通のデミソースより、濃いめの味付けかな。
「トマト」他、野菜たちがその濃い味の罪悪感を打ち消す。
しかし、これはご飯が進んじゃうね。五穀米にして正解。
(というか毎回もったいないという気持ちから五穀米しちゃう)

そして言わずもがな「チーズ」最強。
「チーズ」と「ハンバーグ」の組み合わせは
使わない人は頭おかしい、とまでは言わないが、
もう常套手段。

全体的に「和」っぽさは足りないけど、
「パン」は「ごはん」が欲しくなる。
大戸屋」流のご飯に合うハンバーグ、といった印象だね。




4.定番の「鶏と野菜の黒酢あん定食」も食べてしまう

このメニューはもう「大戸屋」の顔と言っても
過言ではないはず。「鶏と野菜の黒酢あん定食」。
でもリニューアルされているのかな。
初期のころと比べて、見た目が
ヘルシーな雰囲気を醸している、気がする。
あの「黒酢あん」の体に悪そうな
「甘酸っぱしょっぱい味」が何とも言えないのだが、
(「黒酢」という体によさそうなキーワードとは反比例している)
それがお変わりになっていないか、心配だった。
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どれどれ。パクリ。
うん。これこれ。この味でした。
これぞ人気No.1の貫禄。
御見それしました。

そして「レンコン」の存在感。
大戸屋さんは「レンコン」の扱いかたお上手。
スタメン起用だけじゃなく、ポジションも完璧。

野菜もあるからヘルシーなんだろうし、
鶏肉だって割とヘルシーなんだろうから、
この「甘酸っぱしょっぱい味」だって
きっとヘルシーなんだろう。
そうでしょ。大戸屋さん。

5.やっぱり割高なのか問題

まとめに入ります。
味もクオリティーも申し分ない。
さすが「大戸屋」といったところ。
満足感も得られました。
(「肉」だから、かもしれないけど)

しかし、やはり懸念されるのは「お値段」。
「味噌デミソースの煮込みハンバーグ定食」
のお値段は「1,182円」(税込:1,300円)。
「鶏と野菜の黒酢あん定食」のお値段は
「810円」(税込:890円)。
うーん。毎日ランチに「大戸屋」となると
やっぱりお高めなのかなあ。
かといって、特別なディナーに「大戸屋
というイメージもちょっと違う気がするし・・・。

でもよくよく考えてみると、
失敗したなあ、という残念な気持ちにはならなかった。
ということは、その気持ちだけで判断するのであれば、
見合う金額なのではなかろうか。

またいつか行きたくなる。
この気持ちが一番大事なのかもしれない・・・。

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【グルメ】「からやま」で新メニューの「チーズとトマトソースのささみからあげ定食」とリニューアルされた定番の「チキン南蛮定食」を食らってみたの話

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1.「からやま」ネタ飽きたとか言わせない

今回も「からやま」放浪記である。
今回で第7弾となる。

過去の「からやま」記事はコチラから↓
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いい加減飽きた、とか言わないで。
「からあげ」好きなんだもん。
引き続き家でも冷食の「からあげ」食べてるよ。
でもやっぱり「からやま」の「からあげ」が
定期的に食べたくなるよね。
恋しくなるよね。そんなもんだよね。

ということで、おそらくまた「新メニュー」
があるであろうという自分の野生の勘を信じ、
三度(実際にはそれ以上、言いたかっただけ)
「からやま」を訪れるのであった・・・。

2.やっぱりあった「新メニュー」

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ありました。やぱりありましたよ「新メニュー」。
来た甲斐があるってなもんよ。
トマトとチーズか・・・。
最高の組み合わせじゃないか。
しかも「フライドポテト」も付いてるし。
これだけ役者が揃っていて、
美味しくないわけないじゃない。
さっそく頼んでやるよ。
お店の思う壺だよ。
「飛んで火にいる夏の虫」だよ。

3.食べます

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鉄鍋できました。
アツアツ感を演出していて見た目ベリーグー。
それじゃあさっそくいただきますよ。
どれどれ。
チーズと絡めていきましょう。
パクリ・・・。
やっぱりチーズ最高だね。
チーズと合わない食材なんてないんじゃない?
実はこのタイミングでカミングアウトしちゃうけど、
トマトソースはそんなに好きじゃない。
でもこれはあんまりトマト主張してこないんだよね。
小生にとってはいい塩梅。酸味がいい塩梅。
トマトソースはゆるめでシャバシャバ系。
だから「からあげ」に絡みが足りなくても、
ドバドバ追加でつけられるよ。
「ささみからあげ」だから、
そんなにしつこさも感じない。
ドンドン口に運べちゃう。
そしてなんといっても「ポテト」の存在。
これがあるとないとでは全く違う。
食感やボリュームに影響大である。
しかし、カロリーがすごいことになっていそうだな・・・。




4.そしておまけの「チキン南蛮定食」

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前回「鉄板チキン南蛮定食」を紹介したが、
リニューアルされた「チキン南蛮定食」も
注文してみた。
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もはや「からあげ」の原型を留めていない。
普通の「チキン南蛮定食」である。
ポテトサラダも付いていない。
まあでも普通に美味しい。
そもそも「チキン南蛮定食」にハズレなし。
それを身に染みて感じることができた。

5.まとめ

今回は「トマト」と「チーズ」、
そして「ささみからあげ」の相性は素晴らしい
という新たな発見があった。
まあ想像に難くないことは
わかっていたことではあったが。
そしてさらに「ポテト」が加わると
もう「最強」である。
そして「カロリー」も最強だ。

そして「チキン南蛮定食」は
定番化して、もう「からあげ」とは
一線を画す存在として扱うんだな。
前の「鉄板チキン南蛮」に
もう一度会いたい気持ちはあるのだが。
そして「ポテトサラダ」が食いたい。

過去の「グルメ」記事はコチラから↓
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【雑談】「好きな食べ物」=「レンコン」は、なぜ世間に受け入れられないのか、の話

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1.「レンコン」が「好きな食べ物」って可笑しいのか?

しつこい、と思われるかもしれないが、
また「好きな食べ物」の話をしたいと思う。
「好きな食べ物」の話はまだまだ「味」がしそうだ。
(「食べ物」だけに「味」って・・・うまいこと言った)

以前の記事で、小生の「好きな食べ物」は
「レンコン」である、という告白をしたわけ
であるが、それを誰かに打ち明けた際、
なぜか「失笑」される。
ここウン十年その理由が判明されていない。
(小生が鈍感なだけ、かもしれないが・・・)

過去の「好きな食べ物」の記事はコチラ↓
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そこで、改めて「好きな食べ物」=「レンコン」の
どこが可笑しいのか、真剣に考えてみることにしたのである。

2.「レンコン」は「素材」だからか?

ちなみに小生だって普通の人間である。
「レンコン」以外にも「好きな食べ物」はある。
これまた以前から紹介している「チャーハン」
そして「からあげ」「ラーメン」
さらには「枝豆」だって好きなのである。

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おそらくここら辺を言えば、だれも「失笑」しない。
それはなぜか。なにが「レンコン」と違うのか。
違う点といえば「調理」されているかどうか、だろうか。
しいてあげるなら「枝豆」も「素材」と
とらえることができるが、「枝豆」といえば
だれでも塩ゆでしたものを思い浮かべるであろう。
それに比べ「レンコン」とだけ言うと、
「素材」そのものが好きなのか、と勘繰られるのか。
それが可笑しい、と捉えられてしまうのか。
それならば「レンコン料理」を言えばもしかすると・・・。
「レンコンのきんぴら」「レンコンのはさみ揚げ」
筑前煮」などなど・・・。
いや、それも違う気がする。
「スイカ」や「メロン」だって素材そのものだ。
それを言う人は大勢いるだろう。
(調理しなくても食べられるもの、という声は聞こえない)
そもそも「レンコン料理」全般が好きなのだから、
「レンコン」って言ってるんだ。
それは覆すことはできない事実なのだ。




3.「レンコン」という事が「狙っている」と思われる?

違う視点で考えてみよう。
「好きな食べ物」は「レンコン」だ
と言ってること自体に何かが孕んでいるのかもしれない。
つまり「狙って」言っていると勘繰られていて、
見事に「スベっている」ということなのではないか。
その可能性は「大」だ。
「好きな食べ物」を「レンコン」だという人は
おそらくマイノリティーだ。
それゆえに突拍子もないことを言っていると捉えられ、
それが「狙っている」と勘繰られる要因であろう。
そして結果「スベる」=「失笑」という方程式か。
でもそれだと解決方法がない、じゃないか。
「これは狙っていってるわけじゃなく」なんて
前置きしたところで逆効果だろ。
「本気」で言っていることを
「本気」だと思ってもらえないこの「ジレンマ」。
この感覚、「恋愛」と似ているかもしれない・・・。
そんなことはどうでもいい。
「言いたいことも言えないこんな世の中」
にいつからなってしまったのだろう。

4.解決策はこれ如何に

おそらく結論は出た。
マイノリティーの成れの果て、というやつだ。
こりゃまいったな。
一番簡単な解決策は「自分を殺すこと」だ。
いやしかし・・・。これでいいのか?
「レンコン」が「好きな食べ物」だと
声高に宣言することの何が悪いのか。
(誰も悪いと言っていないよ)
厚さ1cmのレンコンひと切れのビタミンCは、
レモン1個分に相当する」らしいよ。
こんな偉大な食べ物、他にあります?
「レンコン」がもっとメジャーな食べ物となり、
「好きな食べ物」ランキング上位に食い込めばいいんだ。
そんな世界に「もしもボックス」ですればいいんだ。
いつかそんな日が来ることを・・・
今日も明日も願ってやまない。

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【グルメ・ラーメン】「らーめん初代」の「新味噌らーめん」と「光麺」の「熟成豚骨ラーメン」

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1.「ラーメン」って偉大だ

突然ですが、「ラーメン」ってすごい。
「ラーメン」が食べたくなる時。
そんな時はごく普通にあるし、
その時に美味しいラーメンを食べたら
そりゃ当たり前に満足する。
しかし、「ラーメン」は食べたいって
思ってない、意識をしていない時に
食べても、結構な確率で満足させてくれる。
しかも気負うことなく手が出せる。
何にも考えたくない時でも、
頭空っぽの時(夢詰め込める前)でも、
簡単に楽しめるからいい。

これから紹介するのはまさに
そんな時に食べた「ラーメン」である。
それではいってみよう。

2.「ラーメン初代」

今回食べた「ラーメン」。
まずは「ラーメン初代」
「ラーメン初代」とは
創業25年。小樽の名店。
スープは、半日じっくり煮込み、
一晩熟成させてから再びダシを加え
風味を呼び戻す「追いダシ製法」。
麺は、通常の倍近く寝かせた
「超熟成麺」。
濃厚スープとのバランスが良く、
完食いただく最後までコシを保ちます。
こだわりの製法と麺で
「ブレない旨さ」を提供します。

とのこと。
「醤油らーめん」が定番らしいけど、
今回食べたのは・・・

3.「新味噌らーめん」

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このメニューを見て、
やっぱり惹かれちゃう「味噌」の文字。
「醤油」が嫌なわけじゃないんだけど、
「味噌」にフラフラ付いて行っちゃう。
それは小生の悪い癖。
そしてオーダー「新味噌らーめん」。
「新味噌らーめん」は
味噌と醤油、
生ニンニクの擦りおろし中国山椒等を
練り合わせてから約20日ほど
熟成させた新味噌用のタレを使用。
スープの旨味が感じられるように
火力は最大で仕上げます。

とのこと。
まあ細かいことは気にしない主義なので、
とにかく食べてやる。

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見た目はものすごく濃そう。
でもスープは意外とあっさり。
醤油も混じっているからだろうか。
だからスープガンガンいけちゃって
逆に膵臓壊しそう。
麺は中太麺といった感じだろうか。
スープとうまい具合に絡む。
そしてデカイチャーシュー。
そんなにチャーシュー推しじゃないはずなのに、
主役級。
これは満足するでしょう。
しない方がおかしいってな話。




4.「光麺」

そしてもう一つご紹介。
続いて「光麺」。
「光麺」とは
創業25年。東京豚骨醤油ラーメン。
厳選した豚と鶏をベースに、
長時間煮込んだ、
濃厚且つクリーミーな豚骨スープに、
歯ごたえ・のどごし感が抜群な中太麺が
最後まで飽きの来ない逸品に仕上げています。

とのこと。
またまた豚骨縛りなのである。
どんだけ好きなんだ、と言われれば
それまでだ。

5.「熟成豚骨ラーメン」

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一番シンプルな「熟成豚骨ラーメン」をチョイス。
じっくり熟成させ、よりクリーミーに仕上げたスープ
自慢の豚骨スープは8~12時間かけて熟成し、
コク、旨みをしっかり引き出しました。
スープを一口飲んだあとの、香ばしい醤油の風味が
香る、東京トンコツの逸品を是非お楽しみください。

とのこと。
やっぱり「豚骨醤油」なんだよね。
濃いけどあっさりしてるところもあり、
これまたスープガンガンいけちゃう。
そして膵臓壊しちゃう。
麺は豚骨だけど中太麺。
だけどしっくり来る。
まあ細麺だったらもっと良かった、
気がする。
「豚骨醤油」はそれだけで満足しちゃう。
そんなもんだろう。

6.「味噌」と「豚骨醤油」

辿り着く先はいつも「味噌」か「豚骨醤油」。
人生に然も似たり。
自然と追い求めているものに
手が伸びちゃうんだね。
冒険していない、という捉え方もあるだろうが、
だってそれが「間違いない」ものだと
わかっているのに、
それを選ばないのもおかしな話。
敷かれたレールの上を進むのは、
そんなに悪いことじゃない。
安定を求めるのは人間の真理ではないだろうか。
ということは、「味噌」と「豚骨醤油」は
「真理」、ということになる。
・・・自分で書いててわけわからん。
要するに小生はこれからも
「味噌」と「豚骨醤油」を選ぶ。
それは誰にも止められないのだ。

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【ミスチル・オススメ】「Mr.children」がとにかく好きなんだ『2019年最後のMr.childrenニュース』編の話

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1.新曲が出るぞ

さて、ここ一番の「Mr.children」の
新たなニュースといえば
これしかないだろう。
それにしても結構衝撃的だった。
それは、映画「ドラえもん」の
主題歌を担当することになったというもの。
既に曲も出来上がっているようで、
予告でバンバン流れている。

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』予告編【2020年3月6日(金) 公開】
2020年3月6日(金) 公開の
『映画ドラえもん のび太の新恐竜』
の主題歌。タイトルは
『Birthday』。
それにしても「ドラえもん」は
恐竜が大好きだなあ。
恐竜を取り上げるのこれで何度目だ?
という脱線はとりあえず置いといて、
兎にも角にも『Birthday』。
フルで聴かないと
なんとも言えないところはあるが、
子供に媚びてない感じが
まあミスチルらしいというか。
ポンキッキーズのエンディングだった
「ヨーイドン」みたいな感じには
しなかったんだな。
何はともあれ、新曲が出るのは楽しみ。
そしてこの曲が次のアルバムの布石となる。
また生きる楽しみができた。




2.LIVE DVD / Blu-ray Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY” の話


Mr.Children「everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~」from Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”
2019.12.25 にリリースされるLIVE DVD / Blu-ray
「Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”」
から一曲、YouTubeで先行公開された。
しかしこの曲を公開するとは・・・。
「everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~」
もう20年以上前の曲だ。
未だにLIVEで披露するのもすごいし、
懐かしさはあるが、古さは感じさせない。
アレンジは一聴すると原曲ママだが、
演奏や歌い方はおそらく微妙に変化していく。
それが長年続いているバンドの醍醐味であろう。
それにしても田原さんの髪型、
いい感じになってるな。
前髪で目が隠れているのが
なんかいい。
さらに、JEN氏の髪が短い。
長くてもっさりしているのも
JENらしくていいけど、
短いのも似合ってるよね。
ナカケーは相変わらずカッケー。
そして桜井さんのギター。
新型キター。
木目調のテレキャスに、花のスタンプ(?)
みたいなのがあしらわれている。
花、大好きだな桜井さん。
以前はブルーフラワーなるギター使ってたし、
「花」ってつく曲も結構あるし。
そう言えばそのことを雑誌のインタビューでも
ツッコまれていた気がする・・・。
「花」とミスチルは切っても切れない
関係といえるであろう。
「花」がつく曲は名曲ばかりだしね。

3.まとめ

ひとまず12月25日リリースの
LIVE DVD / Blu-ray
楽しみにすることとして、
しかし、新曲が出ることが
わかってしまった以上、
次のアルバムのことを
考えずにはいられないこの状況。
おそらく今まさに鋭意製作中
といったところなんだろうが、
いつになったら拝めるのやら、
といった一抹の不安もある。
何せミスチルのことなんで、
どんだけ時間かけてくるのか予想つかない。
でも待った分だけいい作品と出会えるかもしれない。
そう思って今は我慢の時。
次はLIVE DVD / Blu-ray
レビュー記事でお会いしましょう。

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【グルメ】「からやま」で期間限定メニュー「七味からあげ」と「鉄板チキン南蛮定食」を食らってみたの話

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「からやま」放浪記第六弾!!

第一弾はコチラ↓
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第ニ弾はコチラ↓
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第三弾はコチラ↓
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第四弾はコチラ↓
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第五弾はコチラ↓
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1.「からあげ」への飽くなき執念

前回「から好し」の記事を書いた際、
「からやま」と比較してみてはいるが、
正直「からやま」の味を忘れつつあった。
というのも、「から好し」へ行く前まで、
無意識ではあるが、「からあげ」から
遠ざかった生活を送ってしまっていた。
そして「から好し」へ行ったことで、
「からあげ」への情熱が再び燃え上がり、
自宅でもあまり食べたことのない、
冷凍食品の「からあげ」まで食すようになった。
「これだ」と思える「からあげ」と出会えるまで、
そしてこの身体が悲鳴をあげるまで、
「からあげ」と一生付き合っていく覚悟を
改めてするのであった・・・。

「から好し」の記事はコチラ↓
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2.久々の「からやま」はやっぱり新メニューがあった

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久々に「からやま」に行ってみたのだが、
やはり新メニューが存在していた。
今回の新メニューは「七味からあげ」。
ちょっと期待薄な感じは否めなかったが、
もちろん頼むことにした。
しかし、辛いんだろうな・・・。
全部食べ切るの、自信ないな・・・。
というわけで、ヒヨった小生は、
「合盛り」を頼んでしまった・・・。
申し訳ない。




3.「七味からあげ」を食す

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「七味からあげ」は「ささみ」である。
早速食してみる。パクリ・・・。
「辛さ」はそんなに感じない。
しかし「七味」の風味が広がっている。
これが狙いだったのか。
しかも「ささみ」自体に
味がものすごく染み込んでいて、
外側の「七味」と内側の「味」が
絶妙にマッチング。
これはすごいメニューかもしれない・・・。
これなら全部「七味からあげ」でも
完食できたな。

そして「合盛り」だから、
ノーマルタイプもあるわけなのが、
すごく久々に食べてみて、
改めて「からやま」の「からあげ」の
クオリティーに驚いた。
やっぱり美味しいのである。
噛んだ瞬間に肉汁が溢れ出てきた。
やっぱりすごい「からやま」。
合盛りにして正解だったかも。

4.おまけ「鉄板チキン南蛮定食」

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もはや定番「チキン南蛮」。
でも「鉄板」って付いてたっけ?
そんな疑問があり、ついつい注文。
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「鉄板」に乗ってるわけは、
おそらく「タルタルソース」で
「からあげ」自体の温度が下がってしまうのを
防ぐためではなかろうか、
と自分なりの推理をしてみた。
まあこれは間違いないでしょ。
ポテサラも付いてるから、お得感もあり、
満足しないわけないじゃん。
「からあげ」と「タルタル」の話は
以前にいいだけしたと思うので、割愛。
とにかく美味しかったよ。

5.味はやっぱり「からやま」に軍配?

こうなるとやっぱり「から好し」と
比べてしまうのだが、予想通り、
味は「からやま」に軍配ではなかろうか。
しかしなあ。若干わすれてるからなあ。
並べて食べれたらいいんだけどなあ・・・。
そういえば、どちらも持ち帰り可能だ・・・。
というわけで、次回はそんな記事になりそうだ。
こんなことを繰り返しながら、
生涯を終えるのかもしれない・・・。
それもまた一興である。

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【ミスチル・オススメ・マイナーな曲】「Mr.children」がとにかく好きなんだ『ひびき』編の話

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1.はじめに

久しぶりの「ミスチル」考察記事となり、
少々感覚が鈍っている。
どうやってやってたっけなあ。
というわけで今回はリハビリを兼ねて。

2019年12月25日に
LIVE DVD & Blu-ray
Mr.Children Dome Tour “Against All GRAVITY”』
をリリースすることも決定したようだし、
待ちどうしい気持ちを込めて、
(それに収録された曲ではないが)
早速考察にいってみようではないか。
www.youtube.com

2.今回の曲

今回選んだ曲はこれだ。
『ひびき』
この曲は、。2006年11月15日にリリースされた
29枚目のシングル『しるし』
カップリング曲。
『しるし』『くるみ』『ひびき』
と平仮名3文字のタイトル曲が
3曲入っているという
面白い構成のシングルであった。
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後に、2007年5月10日にリリースされた
カップリング集アルバム『B-SIDE』
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にも収録され、そのアルバムのCM曲にも
使用されている曲でもある。
www.youtube.com

とはいえ非常にマイナー曲であることは確か。
知る人ぞ知る、といった感じだが、
名曲なので、記事にしたかったのである。

3.シンプルな曲調の中に深い歌詞

カップリング曲とあって、
曲調はいたってシンプルな作り、
曲時間も短く仕上がっているが、
歌詞には強い拘りを感じさせる。
歌詞については次から考察するとして、
楽器の構成も、最低限のものだけ、
という印象を受けるし、
コード進行も普遍的に感じる。
にも関わらず、これぞ名曲、
さすが桜井さん天才だわ、
と唸らせてくる。
本当にすごい人だなあ、
と改めて感じさせる一曲である。

4.歌詞の考察パート1(タンデムシート)

1番のAメロから。

タンデムシートに座って歌っている
君の声が背中越しに小さく響いてる
調子外れの下手くそな歌だけど
この声だ その響きだ 一番好きな音は

まず「タンデムシート」ってなんぞや?
って疑問が湧くよね。

「タンデムシート」とは、
「2人乗りバイクのように前後に
縦1列にセットされたシート。
マイクロカーあるいは
バブルカーなどにみられる」

桜井さんは「オートバイ」を
イメージしていると思われる。
なにしろ「オートバイ」を
モチーフにした曲が多数あるからね。
しかし「オートバイ」の
後ろに乗って歌っているなんて、
しかも歌が下手くそなんて、
どれだけ自己主張が強い
女なんだ、って思っちゃうよね。
でも好きな人の歌声は、
下手でも何でもステキな「調べ」、
ステキな「ひびき」に聞こえちゃうもの、
なんだよね。




5.歌詞の考察2(サビ)

1番のサビの歌詞より。

見つからなかった探し物は
ポケットに入ってました。と
幸せなんかおそらくそんな感じでしょ!?って
君の声は教えてくれる

この歌詞では、おそらく主人公は、
周りの人達が自分より良く見えて、
「自分の人生はこんなものなのだろうか、
このまま何にもなく終わっていくのだろうか」
と、日々悩んでいたのでしょう。
そんな主人公に君の下手くそな歌声が、
その「ひびき」が、
幸せってのは人それぞれ違って、
感じ方の問題だよ、って
教えてくれたんでしょうな。

6.歌詞の考察パート3(1番のキモ)

次は2番のAメロの歌詞を。
小生的にはここの歌詞が
この曲の「1番のキモ」であると考えている。

去年の誕生日 クラッカーを鳴らして
破裂する喜びに酔いしれていたけど
外を歩いたら銃声が聞こえる
あの場所じゃ その音は 悲しげに響くだろうな

この日常の出来事から、
世界情勢へ目を向けるという手法。
これは桜井さんが得意としている
手法だと思っている。
クラッカーの破裂音は
聞く場所によっては
銃声に聞こえてしまうだろう、
という悲しい歌詞。
この時代でも紛争が今もなお
継続している世界を憂いつつ、
平和ボケしている人に
改めて戦争の意味を
問いただしているかのような
この歌詞。感服です。

7.歌詞の考察パート4(ラストパート)

最後、2番のサビから大サビ(ラスト)まで。

君が好きで 君が好きで 涙がこぼれるんだよ
血生臭いニュース ひとまず引出しにしまって
風のように 川のように 君と歩いていく
時に嵐に たまに流れに 飲み込まれそうになるけど

喧嘩しても 仲直りして そうやって深まってけばいい
幸せなんか そこら中いっぱい落ちてるから
欲張らずに拾っていこう

君が好きで 君が好きで 切なさはやって来るんだよ
僕の世界はまたひとつ君と響き合って
風のように流れていく
川のように流れていく

理由なんてハッキリ分からない。
何だか切なくて涙がでちゃう。
でも決して悪い意味じゃない。
大切な人がそばにいる。
その幸せを改めて感じよう。
そしてこれからも大切にしよう。
そんな決意の歌詞。
これからの人生を考えさせてくれる曲。

8.まとめ

一部、刺激的な歌詞もあるが、
結婚式とかにも使えると思うよ。
知らなかった人はとりあえず一回聞いてみて。
あと、コードも単純で、
弾き語りするのにももってこい。
しかし歌のキーは高め。
こっそり練習して、
好きなあの子の前で披露してみよう。
上手くいくか、ドン引きされるかの
どっちかでしょう。かんばれ。

www.youtube.com

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【グルメ】『からやま』にライバル登場か!?から揚げ専門『から好し』で「から好し定食」を食べてみた、の話

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1.はじめに

ついにこの時が来たか・・・。
近所に新たな「から揚げ専門店」が
出来てしまうとは・・・。
「からやま」フリークの小生を脅かす、
何とも恐ろしい出来事である。
その店の名は『から好し』
これまた唐揚げを愛する者たちを
虜にしてしまうネーミングである。
別に浮気をするわけではない。
そして試さないのは逆に失礼だ。
そんな訳で『から好し』へ行ってみることを
決意した小生であった・・・。

2.『から好し』とは

『から好し』とは、「すかいらーくグループ」の
「から揚げ専門店」で、2017年10月から展開。
約50店舗あまりの規模だが、何故小生の地域に・・・。
そんなにも「から揚げ」の需要が高いのか。
マーケティングした結果なのだろうか。
「から揚げ激戦区」としたいのだろうか。
そんな疑問たちが溢れんばかりだが、
具体的な被害を受けるわけでもなし、
強いて言えば、「から揚げ」を欲する時に
悩ましい気持ちにさせるくらいだろうか。
兎にも角にもこれは食べ比べしなければ、
これから先の「から揚げ」人生に支障をきたす。
そんな想いが交錯するのであった・・・。

3.メニュー

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オープンしたばかりのせいなのか、
メニューが少ないと感じた。
しかしとにかく「安い」
こんな価格で出して利益出せるのか?
まあ初めて来たので、ここは定番そうな
「から好し定食」一択だな。
しかしから揚げ6個でも「650円」か・・・。
ということで6個入りを注文するのであった。




4.「から好し定食(6個)」を実食

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すごいボリュームだ・・・。圧巻の一言。
そして「ニンニクゴマだれ」が付いてきた。
これは初体験。
まずは何も付けずに食べてみる。ガブリ。
うん。普通に美味しい。
シンプルな味付けだ。それがまたいいかも。
次に「ニンニクゴマだれ」を付けてパクリ。
うん。あんまりニンニクが主張してこないな。
意外にしつこくない。
タレを付けたほうが美味しい。
それにしても一個一個がボリュームある。
6個はちょっと多かったかな・・・。
ちなみにご飯も大盛り(無料)。

5.「秘伝のタレ 甘とろダレ丼(温泉卵付き)」も食べていた

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気になっていたこちらのメニューも
実は注文していた。
温泉卵付き、ってのは惹かれちゃうよね。
食べてみると、やっぱり「から揚げ」の
ボリュームはすごい。
「甘とろダレ」はやっぱり「から揚げ」と合う。
そして「温泉卵」がまろやかさを出してくれる。
この組み合わせは最強だな、と
改めて思った実食であった。

6.「から好し」と「からやま」の比較

結論から言うと、味は「からやま」の勝利。
「から好し」の「から揚げ」は
そりゃ家庭で作る「から揚げ」よりは
断然美味しいけど、ビックリするほどじゃない。
「からやま」の「から揚げ」は割とビックリする。
ただ、値段が安いのにはビックリ。
コスパがとてもいい。
オープン価格でさらに安くなっているけど、
そうじゃなくても安いのではないか。
そしてボリューム。
たらふく食べて満足したい人にはオススメだ。
そしておそらくこれからメニューが増えていく
と予想できるので、まだまだ勝負はこれから、
といったところではなかろうか。
「からやま」はどんどん「新メニュー」を
繰り出してくるので、「から好し」もそれに
負けじと「新メニュー」出して欲しい。
そしたらまたレビューできるから。
そんな訳でこれからもこの二つの
「から揚げ専門店」を見守っていきたい。
守ってあげたい。「ユーミン」ばりに。

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【グルメ・ラーメン】『ど・みそ』の「特みそこってりらーめん」と『武蔵家』の「濃厚とんこつ醤油」を食べてみた、の話

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1.「ラーメン」は「国民食

小生はおそらく「ラーメン」が好きだ。
「おそらく」と銘打ったのには訳がある。
それはこれまで「ラーメンが好きだ」と
意識したことがないからだ。
自分は「ラーメン」好きである、
なんて改めて確認したことがないからである。
それほど「ラーメン」というものが日常に
溶け込んでいて、言うなれば「空気」と同じ存在
なのかもしれない。
「ラーメンは国民食」というのは言い得て妙だ。
その言葉を今まさに体現しているのかもしれない。

そんな能書きがさておき、小生は以前
「とんこつ醤油ラーメン」が好きだ、
と公表したわけだが、実は、「味噌ラーメン」
も好きなのだ。
ということで、今回は「味噌ラーメン」、
そして再び「とんこつ醤油ラーメン」を
食べたお話をしたい。

2.『ど・みそ』の「みそラーメン」

「ど・みそ」とは・・・
日本全国から厳選した5種類の味噌を
独自にブレンドした味噌スープに
浅草開化楼”製の国産小麦2種類と
タピオカ粉ブレンドしたもちもちの
特性麺を合わせた唯一無二の味噌ラーメン
を提供するラーメン屋。

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メニューをご覧いただきたい。
みそ一色である。当たり前だ。
その中で小生が選んだのは・・・。
「特みそこってりラーメン」

3.「特みそこってりラーメン」を食す

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画像ではちょっとわかりずらいが、
スープが見るからに「こってり」。
飲んでみるとさらに「こってり」。
でも飽きない。
食べた時に感じるちょっとした苦味は、
濃い「みそラーメン」特有のもの。
それがまたイイ。
スープとよく絡む太麺は、
まさに「みそラーメン」を感じる。
「THEみそラーメン」を味わうことができた、
そう思う。




4.『武蔵家』の「とんこつ醤油」

武蔵家』とは・・・

吉祥寺にて創業10余年。
創業当時まだ都内で珍しかった
横浜家系ラーメンを地元吉祥寺の方をはじめ
多くのお客様と共に歩んできた
吉祥寺武蔵家です。
吉祥寺の老舗『いせや』から仕入れてきた
国産の豚骨、鶏ガラを一日150㎏以上炊き、
コクはもちろんキレを重視したスープに、
10年以上継ぎ足した自家製醤油ダレを合わせ、
そして味の決め手の鶏油(チー油)。
麺は中太平打ち麺、モチモチした食感と
短い麺が特徴です。(公式HPより)

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メニューをご覧いただきたい。
「とんこつ醤油」と「塩とんこつ」の二択。
やっぱり「とんこつ醤油」を選んじゃう。

5.「濃厚とんこつ醤油」を食す

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前回食した「とんこつ醤油」とは違い、
「とんこつラーメン」特有の、
クセのあるニオイを感じる。
そして小生が好きな「細麺」じゃない。
その時点で、ちょっとガッカリ感が否めないが、
「横浜家系」っていってるんだから当たり前か。
むしろ何を期待してるんだ、って話だよね。
知ってる。
美味しいよ。美味しいんだけど・・・。
やっぱりあっさりした細麺の「とんこつ醤油」が
一番かな。個人的な意見です。

6.「ラーメン」なら何でもいい、ってわけじゃない

小生にだって「こだわり」はある。
「とんこつ醤油」は細麺であっさりがいいし、
「みそラーメン」は「こってり」がいい。
そして「ラーメン」であれば何でもいい、
なんてもっての外。
魚介系、煮干し系のラーメンは敬遠してしまう。
「苦手」までとは言わないが、
食べるなら「みそ」か「とんこつ醤油」。
人それぞれ好みは違うよね。
同じ日本人でも舌は「十人十色」。
当たり前なんだけど、不思議でもある。
だからこそ一口に「ラーメン」といっても、
こんなに世の中にたくさんの種類があるんだよね、
そのおかげで自分の一番のラーメンを探すのが楽しい。
「ラーメン」万歳である。

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【雑談】読書の秋!お気に入りの漫画をオススメしたい(『プラネテス』編)の話

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1.はじめに

小生は「本を読む」方ではない。
昔から読書感想文とかは最後の結末だけ
サラッと読んで、あとはあとがきなどを
丸々パクったりしてなんとか凌いだタイプ。
しかし、漫画はよく読んでいた。
自慢にならないことはわかっているが、
「ジャンプ」「サンデー」「マガジン」
と、3大漫画週刊誌はもちろん、
ビックコミックスオリジナル」も
購読していたくらいだ。
今ではその習慣も落ち着いてしまったが、
たまに漫画喫茶で3時間くらい集中して
漫画を読むことを嗜んでいる。

2.「本を読む」行為に「漫画」は含まれない?

そもそも一般的に「本を読む」という行為に、
「漫画」が含まれないのは何故なのか。
「本を読む」という言葉には、「タメになる」
という意味が含まれているからなのだろうか。
しかし、「漫画を読む」ことは「タメにならない」
という決めつけも、おかしいことなのである。
小生は漫画を読んで「ことわざ」を覚えたのだ。
あのことわざ漫画を読まなければ、「ことわざ」
という教養は身についていなかった。

それほど「漫画」というものは人々の生活に
寄り添っているものだと小生は考えている。
幼少期、思春期に読んだ漫画の種類は、
人格形成に少なから影響を与えているはずである。

3.「漫画」は何故廃れない?

ところで、昨今では動画、アニメが
気軽、手軽に視聴できる時代である。
それ故、静止画である「漫画」というコンテンツは
敬遠されそうなものだが、「漫画」は廃れてはいない。
アニメだと、作品をよりリアルに感じることが
できそうなものだが、小生はそう思わない。
むしろ漫画の方が感情移入がしやすいし、
アニメより躍動感すら優っていることもある。
漫画は小説ほどではないが、
適度な想像力が必要であると思う。
その程度が丁度いい塩梅なのであろう。
それ故に、アニメよりも想像力の分
感情移入がしやすく、躍動感が溢れて見えるのだろう。
おそらく今後も「漫画」という媒体は
衰退していくことはないだろうと思う。
「漫画」ほど素晴らしいコンテンツはないだろう。

今では世の中に「漫画」作品は数えきれないほどある。
その中でも小生がオススメする漫画を紹介しよう。

4.オススメ漫画「プラネテス

小生がオススメする「漫画」はコチラ。
プラネテス
作者は「幸村誠」氏。
『モーニング』(講談社)に1999年から2004年まで
不定期連載された。単行本全4巻。
表題は古典ギリシア語で「惑う人」を意味する。
「惑う人々」転じて「惑星」を意味する語。
あまり顧みられることのない、
宇宙開発によって生まれたスペースデブリ宇宙ごみ
問題を取り上げ、その回収業者が主役のSF漫画である。
作品の特徴のひとつに、作者の愛好する
宮沢賢治の詩や物語が、時折引用される形で作品に登場する。
ウィキペディアより)

アニメ化もされているが、「漫画」と
ストーリーが異なる。
アニメはきちんと見たことはないが、
小生は「漫画」のストーリーのほうが好き。



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5.あらすじ

時代は2070年代(2075年以降)。
人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、
資源開発が商業規模で行われている。
火星には実験居住施設もあり、
木星土星への有人探査計画も進んでいる。
毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は
軌道上と宇宙とを往復し、
宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、
様々な仕事をしている。
しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ
(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)
は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と
衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。

また、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、
宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。
このため貧困による僻みや思想的な理由付けによる
テロの問題も、また未解決である。

主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。
主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。
いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。
ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、
当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、
それとも夢を追い求めるか思い悩む。
ウィキペディアより)

6.オススメの理由その1

オススメの理由として、まず挙げたいのは
全4巻という少なさである。
つまり、単行本を集めるのに
取っつきやすく、お金もかからない。
巻数が多い漫画を一から読もうとすると、
ちょっと気合いとお金が必要となるが、
この作品に関しては、気軽に臨むことができる。
しかし、巻数が少ないからといって、
内容が薄い訳ではなく(むしろ濃い)、
むしろ上手く完結させられていて、
作品としてきちんと成り立っている。
もう少し長くてもよかった気もしない
わけではないが、これ以上長くなってしまったら
逆に駄作となっていたかもしれない。

7.オススメの理由その2

オススメの理由その2として挙げたいのは、
「世界観」である。
人類が宇宙へ進出しているという、
想像の未来の世界を舞台としていて、
非現実的なものに感じるかと思いきや、
主人公が「デブリ」(宇宙ゴミ)を拾う
仕事をしている、という、
本当に未来に起きそうな社会問題を
取り上げるなど、リアルに感じられる設定で、
作品に感情移入がしやすくなっている。
また、人類の宇宙進出をよく思わない団体の
テロ行為であったり、
木星行きの宇宙船(エンジン)を開発中に
爆発事故が起き、犠牲者が多数出て、
その責任問題を取り上げたり、
それにより、より宇宙に「デブリ」が増えた問題や
犠牲者の遺族の葛藤を取り上げたりなど、
実際に起こりそうな出来事が満載なのである。

本当にこんな未来がやってくるのでは、
と作者は予知能力者なんじゃないかと
思い込んでしまうほどである。

8.オススメの理由その3

オススメの理由その3は、主人公の心情の変化である。
主人公の「星野八郎太」(通称「ハチマキ」)
は、「デブリ」回収の仕事をしながらお金を貯め、
将来は自分の宇宙船を持ち、自由に宇宙を飛び回る
ことが夢であった。

そんな中、仕事中の事故で、身体は何ともなかった
ものの、宇宙空間という暗闇で無音の世界で
パニックになってしまう後遺症を患うが、
木星行きの計画に触れ(開発途中のエンジンを見て)、
木星行きを新たな目標に設定することで、
後遺症は克服する。

その後、木星行きのメンバーオーディションに応募し、
その時には、自分の目的のためであれば、
他人の犠牲をも厭わない性格になってしまう。
そんな中、「田名部愛」という女性に出会い、
「自分と関わりのない人間はいない」
「そんなの愛じゃない」などという彼女の発言に、
何故か苛立ちを隠せない。

その最中、地球に戻り、自転車で走っている時に
海に落ちる事故に遭い、命を落としかねない事態に
陥るが、奇跡的に助かり、その際に宇宙は全てに
繋がっていることを知る。
そして、木星行きオーディションには合格し、
メンバーの一人となっていたが、
今度は自分の存在がちっぽけなものに思えてきて、
無気力状態となってしまう。
その後色々とあり、愛することを覚えた主人公は
「田名部愛」と結婚することとなり、最終形態へとなる。

主人公の心情変化が目まぐるしく、心情の変化ごとに
これで救われた、かと思えば、新たな問題が出てくる、
という繰り返しで、ハラハラドキドキが何度も訪れる。
それ故に飽きずに最後まで読み通すことができる。

この主人公の繰り返しの心情の変化が、
この漫画一番の魅力であると小生は思う。

9.オススメの理由その4

最後のオススメの理由は、主人公を取り囲む、
サブキャラの存在である。
サブキャラクターとはいえ、一人一人が濃いキャラで、
主人公を食ってしまいかねない存在感。
それぞれのサブキャラにスポットを当てた話
(しかも第1話がそれ)も多数あり、
それがまた秀逸な話なのである。

一番好きなのは、木星行き計画責任者と、
木星行き宇宙船開発中のエンジン爆発事故で
犠牲者となった遺族との話。
内容は、読んでくれた方が伝わると思う。

10.さいごに

この「漫画」は、宇宙を舞台とした壮大なテーマを
取り上げた物語のように見えて、
実は「自分と関わりのない人間はいない」、
「人は愛することをやめられない」という、
最終的にはとてもリアルなテーマで締めくくる、
という高度な技術で作られた作品である、
と小生は考察している。
全ての話に無駄はなく、巻数は少ないが、
とても丁寧に作り込まれた作品である。
なので読み応えがとてもある。
そして何度も読み返してしまう。
一言でいうと「クセになる」漫画である。
もしかしたら人生を、考え方を変えてしまう
影響力があるかもしれない。
ということで一度読んでみてほしい。
決して後悔はしないだろう。それだけは言える。

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【雑談・アニメ・音楽】やっぱりアニメ主題歌は珠玉揃い! 小生がオススメしたいアニメ主題歌はコレだ!(厳選5曲)の話

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はじめに

アニメで欠かせないのはやっぱり主題歌だろう。
主題歌でそのアニメの評価が
左右されるのではないだろうか。
「主題歌=そのアニメのイメージ」
そう言っても過言ではないはず。
今では有名アーティストが
主題歌を担当することが多い。
それは悪いことではないが、
やはりそのアニメならではの、
そのアニメに特化したもの、
という主題歌に惹かれてしまうのは、
古い人間の考えだろうか。
そんなわけでそんな古い考えの人間が選ぶ
オススメアニメ主題歌を紹介したい。

1.ルパン三世のテーマ'80

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一曲目はご存知コレ!
アニメ主題歌の金字塔と言ってもいいだろう。
ルパン三世」の主題歌は数えきれないくらい
バージョンがあるけど、
やっぱり一番はコレでしょ!
このバージョンは、OP映像もハンパない。
この時代にこんなセンスのある
映像と音楽を生み出すなんて、
どうかしてるぜ。
インストで、こんなに興奮する
主題歌はこの先おそらく現れることはないだろう。
「大野雄二」リスペスト。

2.コブラ

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続いてアニメ「スペース・コブラ」の主題歌。
コレも我らが「大野雄二」氏の作品である。
この人の作る曲はホントお洒落。
このアニメ自体もオシャレだから、
とってもしっくりくる。
前奏と間奏では大野節が炸裂。
前野曜子」氏の歌声も
絶妙にマッチして最高だ!!

3.心のフォトグラフ

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続いての曲。
コチラは「ミスター味っ子」の
エンディングテーマである。
歌は「国安わたる」氏で、
なんと作曲も手掛けている。
一聴すると、アニメの内容には
相応しくないような、
爽やかの中に切なさが混じった、
心にキュンとくる曲なのだが、
今ではミスター味っ子といえばもうこの曲、
というイメージが定着しているであろう。
ベースラインがとても特徴的で、
間奏のブラス音がとても素敵なのである。




4.Trust You Forever

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続いての曲は、
機動武闘伝Gガンダム』の主題歌。
歌「鵜島仁文」、作詞作曲「鵜島仁文」。
鵜島仁文」氏は凄いアーティストだ。
ガンダム」のOPにしては
テンポは割りとゆっくり目で
とてもメロディアス。
でも、聴くととっても勇気と元気と
闘争心が湧いてくる曲。
機動武闘伝Gガンダム』の雰囲気に
とってもマッチしているから不思議。
カラオケで歌うととても気持ちいい。
特にBメロは秀逸だ。

5.おーい!車屋さん

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最後はこの曲。
アニメ「21エモン」の主題歌。
ジャニーズのグループ「忍者」の曲である。
この曲は、「美空ひばり」の「車屋さん」
をモチーフに制作されたものである。
理由はハッキリ分からないが、
聴くとなんだかテンションが上がる曲。
そして「21エモン」のイメージにも
とってもピッタリ。
そして「忍者」の歌姫、
「正木慎也」のソロである
Cメロがとても秀逸。
ちなみにカップリングの
「ヘイセイ・ブギー」も
とってもいい曲だよ。

まとめ

このように、昔のアニメ主題歌は
そのアニメのイメージに
マッチすることを重要視していて、
そして商業的なものより、
アニメの雰囲気に合わせることを
優先させているところが、
小生の個人的な考えかもしれないが、
今と違う点ではないだろうか。

有名アーティストを起用するより、
もっと曲の雰囲気とアニメのイメージ、
そして主題歌がアニメの顔である、
と思わせるような
アニメ主題歌がこの先出てくれることを
切に願う、今日この頃である。

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【グルメ】「からやま」で新メニューの「コンソメからあげ定食」と「ささみからあげ定食(油淋鶏ソースがけ)」を食らってみたの話

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「からやま」放浪記第五弾!!

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1.はじめに

「からやま 」の記事もコレで5回目となる。
もう「からやま 」に行くことは「日常」と化している、
と言うと大袈裟ではあるが、
「からやま 」に行けば間違いなく
「満足」することが出来る。
それは確実だろうと自負できる。
そして必ず「新メニュー」を引っさげて
待ち構えてくれる。
それも楽しみの一つである。
それでは今回も「新メニュー」の感想を
はりきってお伝えしよう。

2. 期間限定新メニュー「コンソメからあげ定食」

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コンソメからあげ」とは
フランス料理の代表的なスープ「コンソメ」は
肉や野菜で出したブイヨンからつくられ
カラメルや炒めた野菜で琥珀色に仕上げる
「完成された」という意味を持つ料理です。
コンソメからあげ」は、
香り良く口いっぱいに旨味が広がる
贅沢な仕上がりになっています。
素朴でいて、ちょっと贅沢な気持ちになる。
そんな逸品です。※公式ホームページより。

要は洋風に唐揚げを仕上げた、ということであろう。
確かに唐揚げは中華か和風かどちらかのイメージが強い。
まあでもそんなに洋風感がない、とも思ってないけどね。
しかし「コンソメ」風味にしてくるとは・・・。
コンソメ」なんて「ポテトチップス」の
イメージしかない、そんな庶民派の小生である。

3.実食

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見た目は普通の唐揚げと変わらない。
一口いってみよう。どれどれ。パクリ・・・。
んー。あんまり「コンソメ」強くない。
というか感じない。普通の美味しい唐揚げだ。
もう一口。ガブリ・・・。
おっ。コンソメだ。コンソメを感じる。
ポテチの味だ。ポテチの「コンソメ」は
本当に「コンソメ」だったんだな。
唐揚げとコンソメの相性も悪くない。

おそらく一口目であまり感じなかったのは、
衣ではなく、肉自体にコンソメの味をつけている、
からではないだろうか。
あくまで小生の考えであるが。
それによって、普通の唐揚げも楽しめるから、
それはそれでいい、気がしている。
二度美味しい、ってやつである。




4.「ささみからあげ定食(油淋鶏ソースがけ)」

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そしてもう一つ。
「ささみからあげ定食(油淋鶏ソースがけ)」。
コチラは以前からメニューであったのかもしれないが、
気がつかなかったなあ。
「油淋鶏」って中華定食の定番だよね。
それが「からやま 」風にしたらどうなるのか。
結構気になったので頼んでみた。

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ほほう。こんな感じか。
なんかいいじゃない。
何より「ポテサラ」が付いているのがいい。
どれどれ。パクリ・・・。
おおっ。コショウが効いている。
そして、確かに油淋鶏だ。
甘酢餡ソースがとてもいい。
とっても美味しい。
そして「ポテサラ」。とってもいい。
お得感がある。これは満足できるぞ。

5.全体の感想

今回の新メニュー「コンソメからあげ定食」は、
以前の「ゆず胡椒」や「タルタルまみれ」とは違い、
あまり強く主張してこない。
それはそれでいい、と思っている。
唐揚げ本来の味を出しつつも、
いつもの唐揚げとは違いほんのり
コンソメ」感を出してくる。
そういう売り方も間違いではない、
と偉そうだがそう感じる。
そもそも唐揚げは美味いんだから、
そこの部分を無理矢理コロすことはない。
今後は「コンソメ」以外で、
こういう新メニューを期待したいと思う。

そして「ささみからあげ定食(油淋鶏ソースがけ)」
は、まず何より「ポテサラ」を付けてくれるのがいい。
唐揚げが美味いのも、油淋鶏が美味いのも
確実なので、それ以外のお得ポイントを
付与してくれるのがたまらないではないか。
もはや「油淋鶏」どうのこうのではなく、
「ポテサラ」があるかないか、の話になってくる。
でもそれでいい。それが小生にとっては正解なのだ。
要は満足できればそれでいいのだ。
またしばらくしたら行こう。
そう思わせてくれる「からやま」はやっぱりいい。

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